メール鑑定をやってみたいあなたへ(1)

講座の生徒さんの中には、「いずれカードリーディングでお仕事をしたいんです!」という方が結構いらっしゃいます。
そんなプロ志望の生徒さんには、割と厳しめにカードリーディングの指導をさせていただいています。
いずれプロになりたいという夢があるのですから、中途半端な甘っちょろい指導なんてしませんよ(笑)
悪いところは悪いと指摘して、ビシバシやらせていただいています(°∀°)b

さてさて。
この記事を読んで下さっている皆さんの中にも、「いずれプロになりたい」「メール鑑定の仕事がしたい」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
特にメール鑑定は、対面と違って気軽に始められますから、「やってみたい!」という方は多いのではないでしょうか。
そのメール鑑定をする上でもっとも大切なことはなんだと思いますか?

カードからのメッセージをしっかりとお伝えするのはもちろんですが(というか大前提ですが)、一番大切なのは、

文章の書き方

です。

メール鑑定は、文字だけのやり取りになります。
つまり、あなたが書く文章がそのまま自分の印象として相手に伝わります。
ですので、メールのやり取りやリーディング内容をお伝えする時の言葉遣い、文章のまとめ方はとっても大切なんです。

難しい敬語を使え、へりくだれ、という訳ではありませんよ。
丁寧に分かりやすく、お客様の立場になってお伝えできればそれでOKです。

ないと思いますが、半角カタカナのギャル文字を使ったり、はじめからため口だったり、命令口調だったり、「ズバリ言うわよ!」みたいな書き方は論外ですよ(^^;)
(そういうキャラで売り出したいのなら別ですが…)

表現方法も、なるべくソフトな表現にするとよいですね。

例えば、

「あなたにとって、すごく傷つくことがありそうです」

「あなたにとって、心を痛めてしまうような出来事があるかもしれません」

この2つの文章のどちらがよりソフトに感じるでしょうか。
同じ意味の言葉でも、表現や言い方を変えるだけでお客様に過剰な不安を与えることなく、必要なメッセージを届けることが出来ますよ。

人間ですから、誤字脱字などのミスをしてしまうのは仕方ありません。
けれどお客様の立場になって相手を思いやりながら文章を書くこと、文字だけのやりとりだからこそ、丁寧にメッセージをお伝えすることを忘れないようにしましょう。

お客様になったつもりで、自分が書いた文章を読み返してみるのも大切です。
メール鑑定のお仕事をしたい方は、カードリーディングだけでなく文章の書き方にも愛を込めてみて下さいね♪

 



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