スリーカードリーディングをやってみよう!(3)

スリーカードリーディングの続きです。

→前回の記事はこちらからどうぞ。

例題

【相談内容】
片思いをしています。
相手は会社の先輩で、とても仕事が出来る人です。
この恋を実らせるにはどうすれば良いですか?
また、今のままで先輩に近づくことは出来ますか?

【出たカード】

現在:ワンド5の逆位置
原因・アドバイス:ソードエースの正位置
結果:月の正位置

今回は、2枚目の「原因・アドバイス」のカードを説明していきます。

「原因・アドバイス」のカードの読み方

「原因・アドバイス」のカードの読み方ですが、

・質問に対して、上手く行かない場合の原因
・質問に対して、上手く行くために必要なアドバイス

このどちらかを読んでいきます。

「原因」なのか「アドバイス」なのかは、出たカードで判断します。
初心者の方には難しく感じるかもしれませんが、基本的には、

・悪いカード → 原因
・良いカード → アドバイス

このように判断すると良いと思います。
ただし良いカードでも「原因」の場合もありますし、悪いカードでも「アドバイス」の場合もあります。
良いカードが出たら絶対にアドバイス、という訳ではありませんので、相談内容や他に出ているカードを参考にしながら、「原因」なのか「アドバイス」なのかを判断していきましょう。

今回出たカードは、ソードエースの正位置です。

ソードエースの正位置は、「強い意志、前進、突き進む、積極性」といった意味があります。
意味としては「良いカード」になりますので、これは素直に「アドバイスメッセージ」として受け取って良いでしょう

ソードエースの正位置が「アドバイス」として出たということは、この恋愛を上手く行くために必要なものは、

「強い意志、前進、突き進む、積極性」

ということになります。

1枚目の「現在」にワンド5逆位置が出ていて、今現在の状況としてライバルが多く競争率が激しいことが分かっています。
そういった現状を打破するためにも、強い意思を持って積極的に行動すること、厳しい状況を剣(ソード)を持って切り開いていくことが必要ですよ、ということが、このソードエース正位置から伝わってくると思います。

具体的なアドバイス例を挙げれば、

・うじうじ悩まず、強い意思を持って自ら行動したり話しかけたりする
・ライバルが多くても、恐れることなく積極的にアプローチしていく
・受け身にならず、自分からどんどん相手に近づいていく
・行き当たりばったりではなく、頭を使って知的にアプローチするように心掛ける

こんな感じです。
「ソード」というスートには、「冷静さ、コミュニケーション、攻撃性」といった意味がありますので、そういったスートの意味も参考にしていくとリーディングがしやすいですよ。

 

【原因として読む例】

もし、ソードエースが「逆位置」で出た場合、悪い意味のカードになりますので、その時は「原因」としてリーディングしていきます。
ソードエース逆位置の主な意味は「攻撃的すぎる、手段を選ばない、傷つけて勝利する」などです。
これを「原因」として読むのであれば、

・手段を選ばずアプローチをし過ぎて、相手に嫌われてしまうことが、この恋愛が上手く行かない原因のようです
・ライバルを傷つけ蹴落としてもこの恋を実らせたい!という自分勝手な気持ちが、上手く行かない原因のようです
・相談者の言葉や態度で相手を傷つけてしまうことが、上手く行かない原因のようです

このように「原因」を読むことが出来ます。
そして「原因」が分かれば、それを元にアドバイスをすることが出来ますよね。

・アプローチをする場合は、相手の立場や気持ちをよく考えてアプローチするようにしましょう
・自分勝手な気持ちを捨てて、周囲を傷つけるのではなく優しさや思いやりといった気持ちを持つようにしましょう
・自分の言葉や態度に棘がないかどうか注意し、なるべく穏やかな態度で接するようにしましょう

こんな感じです。
「原因」を読んだ時は、その「原因」を元に「こうすれば良いよ」というアドバイスメッセージもリーディングしてみましょう。

 

原因・アドバイスのカードを読む時の注意点

上記にも書きましたが、良いカードでも「原因」になる場合がありますし、悪いカードでも「アドバイス」になることはよくあります。
たとえば、「資格を取るために勉強を頑張っています。今のまま頑張れば結果を出すことが出来ますか?」といった質問で、「原因・アドバイス」の位置に「カップ3正位置」が出た場合。

カップ3正位置の主な意味は、「楽しみ、喜び、複数人でのコミュニケーション、遊び」などですので、基本的には良い意味のカードです。
けれど、これを「アドバイス」として受け取ってしまうと、「もっと遊びなさい!」「みんなで楽しみなさい!」というアドバイスになってしまいます。
資格を取りたくて勉強している人に対して、「みんなで遊べ」「楽しめ」というアドバイスは、あまりしっくりきませんよね。

このような場合は、「原因」として受け取るとしっくりきます。
つまり、

・もし、資格取得に失敗するとすれば、勉強を疎かにしてみんなで遊びまわったり、楽しいことばかに目が行ってしまって集中出来ないことが原因のようです

と、「上手く行かない原因」としてカップ3正位置を読んでいきます。
これだと、すっきりとリーディングすることが出来ますよね。

もうひとつ例を挙げましょう。
「3年付き合った彼がいるのですが、最近冷たくされて悲しいです。どうすれば良いですか」といった質問で、「原因・アドバイス」に「死神の正位置」が出た場合。
死神の正位置は、「強制終了、終わり、縁が切れる」といった意味がありますので、決して良い意味のカードではありません。
けれどこの質問に対しては、

・彼とすっぱり別れなさい
・彼と縁を切りなさい

という「アドバイス」になります。

このように、「良い意味のカードだから絶対にアドバイス」、「悪い意味のカードだから絶対に原因」という訳ではありませんので、質問内容をよく理解しながら、「原因」か「アドバイス」かを判断していきましょう。

 

次の記事で、「結果」のカードをリーディングしていきます。

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