メール鑑定をやってみたいあなたへ（８）

久しぶりに、メール鑑定を目標としている方向けの記事を書こうと思います。

「いずれメール鑑定をやってみたい」
「メールで占いをやっていきたい」

という方。
他者にメールを出す時、

・挨拶しない
・名乗らない
・要件だけ書く
・タメ口ばかりで敬語を使わない
・よろしくお願いします、といった最後の挨拶が無い

こんなメールを出していませんか？

仲の良いお友達とLINEでメッセージのやりとりをしているのならば、用件だけのやりとりでも全然良いです。
タメ口だろうと何だろうと良いと思います。

けれどメール、しかも友達でも何でもない人へメールする場合は、最低限のマナー、ルールは守った方が良いです。
メール鑑定をしたいのならば、相手は「お客様」になりますから、ますますメールの書き方・内容に気を付けなければいけません。

「お客様へメールする時は丁寧に書くから大丈夫」

と思っている方もいるかもしれませんが、普段から上記のような雑なメールをしている人は、いざお客様に丁寧なメールを書こうと思っても、なかなかうまく書けないと思います。
要件だけのメールを書くのがクセになっていますから、丁寧なメールを書こうと思っても、どこかでボロが出たり、メールのやりとりをしていくうちにどんどん雑になっていったりしがちです。
ですので日頃から、メールを出す時は丁寧に書くことを心掛けましょう。

特にメールは文字だけの世界です。
書き方ひとつで「なんて失礼な人」と思われてしまったり、そんなつもりは無かったのに相手を傷つけてしまったり怒らせてしまったり……なんてこともよくあります。
ですので、メールはなるべく丁寧に、言葉使いに気を付けながら書いてみましょう。

メールの書き方、マナーは色々あると思いますが、

・誰宛なのか書く
・挨拶をする
・名乗る
・要件を書く
・よろしくお願いします、といった一言を添える

これだけでＯＫです。

仰々しい季節の挨拶なんかはいりません笑
「こんにちは」「よろしくお願いします」といった挨拶や、相手を思いやる気持ちを書けば、それだけで大丈夫です。

「占いでメール鑑定をやってみたい！」という方は、ぜひメールの書き方、マナーにも気を付けてみて下さいね。