オラクルカードの中の人物について

「ガイドブックを見ないカードリーディング法」でカードを読む場合、メッセージを読みやすくするためのポイントはいくつかあります。

今回は、

・そのカードに描かれている天使(あるいはユニコーン、マーメイド、ドルフィン、妖精、聖人、動物など)は誰を示しているか?

という点について、書いてみたいと思います。

例えばこのカード2枚。

自分に関するリーディングならば、これら二枚に描かれている妖精は、

「自分自身」

であることが多いです。

左の妖精は妊婦さんですね。

「え!? 妖精が「自分自身」っていうことは、私妊娠するの!?」

と勘違いしないで下さいね(^^;)
(あ、もちろんそういう場合もあると思いますが…)

こういったカードの中に描かれているものは「象徴」であることが多いので、「妊婦」というのもひとつの「象徴(シンボル)」になります。

妊婦さんは、おなかの中に赤ちゃんを宿しています。
そのシンボルから受け取れるメッセージは、「自分自身の中にある可能性」とか「まだ生まれていない才能、能力」などです。
つまり、

「自分自身(妖精)の中に、もうすぐ形になったり生み出そうとしている可能性や夢がありますよ(おなかの中の赤ちゃん)」

といったように読むことが出来ます。

同じように右側のお花の中にいる子どもの妖精も、「自分自身」として読むことが出来ます。
子どももシンボルのひとつです。
例えば「純粋な存在」「遊び心」「生まれたばかりの才能」など。

これらをまとめてみますと、

「あなたの才能が(子どもの妖精)、もうすぐ開花するでしょう(花)」

といったメッセージになります。

このように、カードの中に描かれている人物が誰なのか?ということを意識して読むと、とてもカードが読みやすくなりますよ。

ただ、こう書いてしまうと、

「カードの中の人物は絶対に「自分自身」として読まなければならない!」

と思ってしまう素直な方がいらっしゃいます(^^;)

絶対ではありませんよ~(^^;)
あくまで、「自分自身として表現されることが多い」というだけで、絶対に「自分」として読む必要はありません。

例えばこのカード↓

もちろん「自分」として読むことも出来ますが、他にも、自分の「守護天使」として読むことも出来ますね。

「『大丈夫よ、心を開いて』、と守護天使からあなたへメッセージが届いていますよ」

みたいな感じでリーディングすることが出来ます。

これも「守護天使」と決めてしまわず、「ハイヤーセルフ」「ガイドさん」「守護スピリット」など、または「あなたの周りにいる人たち」「家族」「恋人」など、自分が感じたままに受け取ってみてください。

 

上記のカードのように、1枚のカードに1人しか人物が描かれていない場合は良いのですが、複数の場合はどう読めばよいのでしょうか?

例えばこのカード↓

ユニコーンと、肉食動物っぽいのが描かれていますね。
このような場合も、それぞれを当てはめて読むと、カードが読みやすくなりますよ。

質問の内容にもよりますが、例えば自分自身に対するメッセージならば、

「あなたと趣味や考え方が違う人たちとも、交流を持ってみましょう」

というメッセージを受け取ることが出来ます。

ユニコーンが自分自身、そして肉食動物が自分の周りにいる人です。
ユニコーンと肉食動物とでは色も種類も違いますので、「自分とは違う人たち」というメッセージで受け取ってみました。

もし、友達との関係をリーディングしたのであれば、

「あなたは友達に対してあまり良い印象は持っていないかもしれませんが、友達はあなたに歩み寄ろうとしていますよ」

と読むことが出来ます。

この場合は、ユニコーンが友達、肉食動物が自分自身です。
ちょっと牙をむいているので、「友達に対してあまり良い印象はない」、
ユニコーンは一歩前へ進もうとしているので、「友達はあなたに歩み寄ろうとしている」
と読みました。

これを逆にして読むことも出来ます。
ユニコーンが自分自身、友達が肉食動物です。

「友達に対して、あなたの方から歩み寄りましょう」

といった感じですね。

どちらが正しいという事はありません。
質問の内容やカードを引いた時の印象で、感じたままにどちらが誰なのかを受け取ってみてください。

さらにもう一枚みてみましょう。

妖精がシシガミ様みたいな(笑)、鹿に乗っています。
これも質問によって、受け取り方は変化していきます。

例えば、「○○先生との関係について」といった質問ならば、鹿を先生、妖精を自分自身として読むことが出来ます。

「○○先生はしっかりとあなたを支え、才能を引き出してくれるでしょう」

といったメッセージになりますね。

その逆に、鹿が自分自身、妖精が先生だと感じた場合、

「○○先生は、あなたにとって重荷になってしまうかもしれません。ただし、あなたの才能を光らせ、進むべき方向へ導いてくれるでしょう」

といったメッセージになります。

鹿の手綱を握っているので、「先生が自分自身を近コントロールし導いてくれる」と読みました。
ただ、その先生は自分に乗っているので「重荷になる」という訳です。
また、カードに描かれているものが自分自身の「内面」を表していることもあります。

例えばこのカード↓

私は過去に、このカードのイルカ2頭を見て、「自分自身の顕在意識と潜在意識」と読んだことがあります。
「イルカ=自分自身」だけれど、さらに自分の中にある「2つの意識」として受け取った訳です。

「夢や希望に真っ直ぐ向かいたい!という気持ちと共に、それにブレーキをかけている自分もいるようです」

といったメッセージを受け取ることが出来ます。

上のイルカは「星(夢、希望)」を向いているのに、下のイルカはそれに相反しているからです。

このように、カードに描かれている人物は誰か?という事を意識すると、カードからのメッセージを受け取りやすくなりますよ。
質問の内容によって同じカードでもまったく違う印象になったり、違う人物が当てはまります。
それがカードの面白いところでもありますが、初心者さんにとっては「難しい」と感じてしまうかもしれませんね。

あくまで自分の感覚を大切に。
頭で考えるのではなく「インスピレーション」でカードからのメッセージを受け取ってみて下さいね。



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