時期を見るスプレッド【タロット】

オラクルカードのコツでは書いていましたが、タロットでこのスプレッドの紹介をしていなかったので書いてみますね。

時期を見るスプレッドは、たとえば一週間ごと、一か月ごとの出来事や状況をリーディングしていくスプレッドになります。
たとえば、

・半年の間に出会いがありそうな月はいつか?
・半年間の仕事運を知りたい
・半年間の金運の流れを知りたい

こんな感じの質問に答えることが出来ます。

スプレッド内容は、

こんな感じです。
ひと月に1枚ずつカードを引いていって、恋愛についての質問ならばその月に素敵な出会いはあるのか、恋愛に対して自分はどのような状態なのかを視ていきます。

7枚目の「総合的な結果」は、タロットに慣れていないうちは引かなくても大丈夫です。
まずは1~6枚目だけでリーディングしてみましょう。

このスプレッドを使って、実際にやってみますね

 

まずは質問内容を決める

まずはじめに質問する内容をしっかりと決めます。
ここをしっかりと決めておかないと、カードからどんなことを読み取れば良いのか分からなくなってしまいます。
カードを引く前にきちんと質問内容を決めて、書き留めておきましょう。

今回は、質問者(女性)で、

「半年の間に良い出会いはあるか、恋愛運を知りたい」

このような質問内容でリーディングしていきます。

 

カードをシャッフルして並べていく

質問内容を決めたら、心を落ち着かせてシャッフルしてカードを引いて並べていきます。

(横一列だと画面に入りきらなかったので2列に並べていますが、実際にリーディングする際の並べ方は一列でも円形でも、何月のカードなのか分かればなんでも良いです)

カードを引く月が11月なら、スタートを11月として12月、1月、2月…という感じに6枚カードを引いて並べます。

一度に一年間分、12枚のカードを引いても良いのですが、カードリーディングは遠い未来になればなるほど的中率が落ちていきますので、半年間くらいがちょうど良いと思います。

今回は例として上段左から1月、2月、3月、下段左から4月、5月、6月ということで解説していきますね。

 

カードを読んでいく

今回は出会い・恋愛についてリーディングしていきます。

 

【1月】
まず1月はワンドクイーンの逆位置が出ました。
クイーンは女性を表すコートカード(人物カード)ですから、これは相談者自身(女性)として読んで良いと思います。
たとえば恋愛や出会いに対して「こんな人がいい」「こんな人は嫌!」とワガママになってしまっていたり、良い出会いが欲しいからと空回りしてしまう可能性があります。
この月の相談者は恋愛に対してあまり良い状態とは言えず、少し落ち着いたり謙虚な気持ちになることが必要であることが分かります。

【2月】
2月はペンタクル5の正位置が出ました。
この月の出会いや恋愛も、あまり良い状況ではないようです。
出会いが欲しいのに全くご縁が無くて虚しさを感じてしまったり、もしくは素敵な恋愛をするためにあれこれとお金を使い過ぎて散財して懐がピンチになってしまうのかもしれません。
どちらにしてもこの月もあまり良いご縁は期待できないようです。

【3月】
3月はカップ5の正位置が出ました。
この月は、恋愛や出会いに対してガッカリしてしまうような出来事があるかもしれません。
たとえば、「良いな」と思った男性がいてもすでに素敵な恋人がいたり、友人に素敵な人を紹介してもらう予定がそれが流れてしまった…など、ガッカリしたり何かを失ったりする可能性があります。
ただしこのカードは、「ガッカリすることがあったとしても気づいていないだけで希望が残されている」ことを示すカードでもありますので、ガッカリしただけで終わりにせず、しっかりと視野を広く持って行動することが大切であることも伝えてくれています。

【4月】
隠者の正位置が出ました。
1月から3月まであまりパッとしない時期が続くためか、この月は自分自身を内省したりしっかりと自分の足元を見つめ直す時期になりそうです。
素敵な出会いはあまり期待できないかもしれませんが、この月に恋愛に対して気持ちが大きく変わったり、しっかりと自分自身と向き合うことが出来そうです。

【5月】
ソードナイトの正位置が出ました。
ナイトは男性を表すコートカードですから、これは出会いやご縁が期待できる月になりそうです。
ソードは「知性、社交性、攻撃性」などを表すスートですから、たとえば「クールで知的な男性」「社交的な男性」「ズバッと切り込んでくるように行動力のある男性」といった男性とのご縁があると読むことが出来ます。
この月は男性とのご縁がありそうですので、積極的に行動するように心がけると良いことが分かります。

【6月】
カップペイジの正位置が出ました。
ペイジもコートカードですので、この月も「カップペイジのような人とのご縁がある」と読んでもOKです。
ただしペイジが表している人物像は「子ども、年下、未熟さ」などで男性・女性の区別は無く、5月に別のご縁がある暗示が出ていますので、このペイジは相談者自身として読んだ方がしっくりくると思います。

5月にソードナイトのような男性とご縁があり、未熟ながらも恋心(カップ)を育んでいる、子どものように無邪気に恋愛を楽しんでいる、といったイメージを膨らませることが出来ます。

 

このように、それぞれの月を質問内容に沿って読んでいきます。
今回は「恋愛、出会い」に関する質問をしていますので、「恋愛、出会い」に関するそれぞれの月の状況・気持ちなどを読んでいきます。

 

このスプレッドを読むコツ

恋愛や出会いに関する質問をした場合は、コートカード(人物カード)が出ているかどうか気を付けてみて下さい。
上の例のように、相談者が女性でナイトのカードが出た場合、その月はご縁があると読むことが出来ます。
ナイトの他にもキング、ペイジ、大アルカナカードならば魔術師、皇帝なども「男性とのご縁」として読むことが出来ると思います。

ただしキングやナイトが出たとしても逆位置だった場合、それは「あまり良くない縁」「悪縁」になります。
逆位置が示すような男性とのご縁がありそうですので、もしその月に出会いやご縁があった場合は人となりをしっかりと見極めることが大切です。

相談者が男性だった場合は、クイーンのカードやペイジ、女帝、女教皇など女性を示すカードが出ているかどうかチェックしましょう。
正位置ならば、コートカードが示すような人物とのご縁があると読むことが出来ます。
もちろんこちらも、逆位置ならば「悪縁」になりますので注意が必要です。

 

また、恋愛や出会いに関する質問をした場合は、「カップ」「ワンド」のカードがどれくらい出ているかどうかもチェックしてみて下さい。
カップは「心、気持ち、恋心、愛情など」、ワンドは「情熱」を表すスートです。
もしカップやワンドが一枚も出なかった場合は、恋愛を求めながらも実はあまり恋愛に興味を抱けていなかったり、出会いに対してあまり情熱を持っていなかったり、「とにかく良いご縁が欲しい!」といったように、純粋な愛情や気持ちよりもメリットや結果ばかりを求めているのかもしれません。

もちろん、ワンドとカップが1枚も出ていないから恋愛出来ない、出会いが無いなんてことはありませんよ。
ただ、カップは1枚も出ずソードばかりが並んでしまったなど、極端にスートが偏っている場合は気を付けて読んでみて下さい。

そして大アルカナカードがどの位置に出ているかも気を付けてみてみましょう。
大アルカナカードは、小アルカナカードよりも大きな出来事、大きな変化を示すカードです。
上の例でも「隠者」が出ていましたが、この月の内省や自分自身と見つめ直すといったことは「恋愛に対して、とても大きな変化になる」と読むことが出来ます。
大アルカナカードだからといって特別視しすぎなくても良いのですが、ちょっと気を付けて視てみると良いと思います。

 

まずは難しく考えず、読めるカードから読んでみましょう。
慣れてきたら出ているスートに気を付けてみたり、それぞれの月をつなげて読むコンビネーションリーディングにチャレンジしてみて下さい。



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